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季節

思いでの海水浴 その2 銭函駅も併せて

 まだ自家用車でレジャーを楽しむ時代ではなかったので、特に海水浴へは列車利用(もちろん国鉄でした)が一択でした。現に琴似駅には各海水浴場(銭函・張碓・朝里・塩谷・蘭島・余市)の気温・水温・波の高さについてお知らせ黒板がありましたからね。

 銭函海水浴場は砂浜ですが、その少し手前の小樽寄りにはコンクリ―製の護岸がされておりその下は岩場になっています。そこで私は小学生時代に楽しんだ遊泳や砂浜で遊んだ記憶を辿っていました。海側と反対の山側を見ますと、丸フラスコを半分にした形の山の稜線が私にはとても印象深く残っており現在も全く同じ形であったのがとても嬉しかったです。。

 沖に目を移しますと消波ブロック・洋上風力の風車・北海道ガスさんのLNGプラントがありました。まぁこれらを見ますと現代に引き戻された感がありましたが。またこの護岸にはお若い方のグループやカップルが多く訪れていました。お若い方々からなぜか元気を頂いた気分になり、平均年齢はおそらく18~20歳だったと思います。私一人が平均年齢を引き上げていた思いが強かったですけど。1時間位の滞在後、軽やかな気分になり銭函海岸を後にし駅にもどり朝里方面に向かいました。

 銭函駅、昔の貨物取扱のホームと思われます。手前の札幌方面ホームの奥にある石組みのホームです。以前は多くの駅にありましたが近年は数を減らしつつあります。背景は加工しています。

札幌市西区八軒つちだ歯科

 

 銭函駅ホームです。駅舎は写真の右側にあります。正面は小樽方面で、ここから列車は石狩湾に沿って走ります。真ん中の線路は、札幌方面隣駅の「ほしみ駅」発着の回送列車用です。背景は一部加工しています。

札幌市西区八軒つちだ歯科

 少々、鉄道関連のお話しにお付き合い頂き、ありがとうございました。